MENU

木メシ会のお知らせ

目次

木メシ会のお知らせ

僕は2000年から神戸の北野という所で、カフェバーを5年間経営していました。

僕は特に料理人を目指していたわけではなく、またお酒のプロを目指していたわけでもありませんでした。

ではなぜカフェバーなどをしようと思ったのか、、、

それは当時インターネットというものを知り、このインターネットを使えばお店や仕事の集客が出来るんじゃないか、と思いついたのがきっかけです。

口でいくら説明しても、イメージしてくれる人がいなかったので実際そういうものを作ったという次第です。

でも2000年という頃は、まだパーソナルコンピュータも携帯電話も世にあまり無い時代です。インターネットと言えどもまだまだ怪しい、とか思われていた時代です。

そんな時に自分でホームページを作り、そこでアクセスしてくれた人たちが交流出来るサイトを作りました。それもまだ今のようなBlogやSNSなんかもありません。

なので、HTMLというタグで構成したページを作るわけです。そしてサイトの中にそれぞれのお客さんのページを作り、掲示板だとか日記機能を備える訳です。そうすると、今でいうfacebookと同じ機能をします。お手製ですが、効果は同じです。

個人の顔出しなんかタブーだった時代に、店内風景でお客さんの顔も写った写真をバンバンホームページにアップしていくわけです。当時としては、画期的だったでしょうね。(僕的には普通ですが)

そしてホームページで交流したお客さんが、僕の店で実際に出会い楽しむ、というサービスです。毎日がオフ会のようなお店です。

そういう事が果たして可能かどうか、ということを試したくて出したお店だったのです。
案の定そのサービスは大当たりして、全国各地からお客さんがお店に来るようになりました。週末は満席で、みんなスタンディングでお店にいるような状態のお店でした。

そりゃそうでしょ。

一人で来ても、そのお店にいる全員が自分の知り合いだったら、そんなおもしろいことはありません。と、発想したわけです。

そういうお店をまた作って欲しい、と今でもよく言われるのですが、一か所にずっと居るという事が出来ない僕の性分なので、もう二度としたいとは思いませんでした。

が、今回インディと再会し、まぁ月に一回くらいならいいかな、とも思った次第です。

インディは、僕の伝説的なお店を知る数少ない生き証人ですね(^^;

インディのニューカレドニアのはなし

9月26日から月一定例会としてはじまる「木メシ」企画。お店セラヴィのオーナーは、僕と20年以上もの友人です。

インディは世界を旅して料理を覚えてきたので「インディ・ジョーンズやんけ!」と、僕が言って勝手にインディというニックネームにしました。

彼は旅する中でニューカレドニアに5年もいたそうです。

ニューカレドニアに行っていた時期は丁度、「天国に一番近い島」という映画が日本で上映された頃で、ニューカレドニアに撮影班が来ていた時もインディはいたそうです。

ニューカレドニアに行ってみたい、または興味ある人はインディから情報を得て下さい。

インディーズコレクション

インディのお店は、おもちゃ箱みたいに色んな変わったものが店内隠しアイテムのようにいっぱいある。

一番笑えるのが、店内入ってすぐにある看板だ。その看板はビンテージ風に「EDWIN」とある。それはその名の通り、あのジーンズで有名なブランドのものだ。

なぜカフェにジーンズショップのEDWINの看板なんかがあるのか?

近所の人で不要になった人がその看板を、インディの元へ持って来たらしい。これは物凄く高価なものだったので、ぜひ引き取って欲しいとインディに頼んだらしい。捨てるのが惜しかったのか、店の廃棄物を無料で処理しようと思ったのかは不明。

気のいい変わりモノが好きなインディは二つ返事でその看板を引き取ったらしい。

おかしいのはここからだ。

その看板をインディは自慢げに店外に見えるように長年設置していたら、そこを通る人誰もがこのお店はジーンズショップだと思っていたらしい。(当たり前だ)「そうか、これが原因でここが飲食店だとみんな気付かなかったのか!」と、気づいたのはごく最近のこと。大バカだ。

なんとも笑える話である。

この動画の聞き手のかおりちゃんも、店前を通るたびにそう思っていたらしい。。。

今は店内に向けてEDWINという文字は立派にそのブランドを誇示しています。(それだけでそこに店側からの深い意味もメッセージ性もありません)

来た時は確認して下さい(^^♪

インディ山崎を語る

インディは無頼の酒好きだ。

店内にも変わった珍しいお酒は並んでいるが、そのほとんどがメニューにはない。

そお、自分用のお酒ということ。

この動画では今品薄状態の「山崎」の入手方法を語っています。

何事も楽しんでするインディは、人生の成功者だと思う。

インディ珈琲を語る

インディは無頼の酒好きだけど、店で出す珈琲にも拘っている。

インディのお店の珈琲は、すべてブラジルから直接買い付けているらしい。

そしてインディのお店のアイスコーヒーは、氷が解けても薄くならない秘訣なんかも語っています。

拘りを持っている人の話って、奥が深いからおもしろいね。

インディのお店で、直接インディから聞けばもっと面白いよ。

最近は韓流ドラマに拘っており、どんな韓流ドラマについても語れるらしい。。。

この記事を書いた人

神戸在住の牛王田雅章(うしおだまさあき)、通称牛(うし)です。このサイトは僕の全活動をまとめた公式サイトとなっております。

目次