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誰もみなからだは母の形見なり

牛王田さん

その節はありがとうございました。

セミナーで教えて頂いた言葉、

「誰もみな 身体は母の形見なり

       傷をつけなよ おのが形に」

「誰もみな 心は父の形見なり

       はずかしめなよ おのが心を」

あれから、1日1度はつぶやくようにしていたのですが今日、ふと、私の感じたことなのですが、私はここに生かされ、役割があり、ここにいる。

この身体は借り物、それを作ってくれたのは、母・・・

借り物を傷つけて最後お返ししないように、形見と思い、この身体を大切にする。

この心は授かりもの、育んでくれたのは、父・・・

その気持ちを考えると、父の想いがある心をはずかしめては申し訳ないと思ったのです。

素敵な言葉をありがとうございます。

By M.Kさん

これはシリカセミナーで身体の大切さをお話しした内容です。

これは四国三十九番札所にある道歌です。

詠み人は松尾芭蕉とも空海とも云われています。

この歌を何度も口ずさめば、自分の体は大切にしなければと思うはず。体は母親がくれた形見なんだと。

セミナーでは最後に1日1回この歌を口ずさんで下さい。そうすると自然と自分の体を絶対大切にしようと思うはずです、と伝えています。

M.Kさん、実行してくれてありがとうございます。

またいつか、お会い出来る事を楽しみに待っていますね(^^)

この記事を書いた人

神戸在住の牛王田雅章(うしおだまさあき)、通称牛(うし)です。このサイトは僕の全活動をまとめた公式サイトとなっております。

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