今回東北地方へのセミナーには、アマリエとBONのコンビで行って貰っています。セミナーの主宰は宮城県で鍼灸師をしている萱場さんにして貰っています。
本来は僕が行ってお伝えするべき内容なのですが、前回同様僕がシリカを伝えた一世代若い人たちに行って貰うことにしました。
理由は、シリカや波動という今の時代に必要なものを、僕たちの年代よりどんどん若い層へ伝えていかないといけないと思っているからです。
情報というものは、発信者と同じくらいの年齢の人へ伝わりやすいというものなので、若い層へ伝えるなら若い人が伝えるべきだと思うからです。
そう思ったのにも理由があります。
以前自分の会社内で血流の検査をしたことがありました。当時の僕の会社は役員の50代、管理職の40代、営業職の30代、事務の20代の社員がいました。
検査をする前は当然年齢のいっている僕たち役員が一番血管と血流は悪いだろうと予想をしていました。が、なんと50代の僕たち役員が一番血管状態が良く、若くなるにつれ血管状態が悪い、という結果が出ました。
その理由を色々と考えました。
おそらく幼い頃から食べて来た食料事情によるのではないか、と考え付きました。僕たちの子供の頃というのは、まだコンビニとかファーストフード店なんかありませんでした。
なので、おやつといってもお袋が手作りで作ったイモとかおにぎりみたいなものを食べていました。
でも今の子供には若いお母さんが、ハンバーガーやポテトチップの徳用なんかを平気で与えています。お母さん自身がファーストフードで育ったので、そういうのが当たり前みたいになっているからだと思います。
体というのは、当然食べたもので出来ています。
それを考えた時、僕たちが伝えているシリカというものは若い人たちに本来伝えていかなければいけないと考えました。
特に幼いお子さんをお持ちのお母さん、これから子供を出産する女の子たちに。
そういう思いから、これから僕がしていく仕事は若い世代に良いものを伝えていく人の育成だと思いました。
もっともっとシリカや僕が今伝えている本質を理解して、伝えていく同志を育んでいきたいと今は思っています。