僕の中の「喰わずに死ねるかメニュー」でも燦然と輝くのが、神戸の老舗中華店「一貫樓」の肉飯というメニュー。
一貫楼店舗案内
肉飯とは、野菜＋牛肉をアンで絡ませて甘辛く仕上げた中華どんぶりに似た料理。神戸のソウルフード、だとボクは思っている。
これが極度の中毒性がある美味にて、週に一度は必ず食している。
この味を覚えたのは、遡ること半世紀前。
小学生の頃からお袋に何が食べたいと聞かれたら「ニクメシ！」と毎回言っていた、ほど子供の頃から強烈に好いていた。
子供心に「イッカンロウ」「ニクメシ」という響きは、なんて強い響きなんだろうと感じていた。
でも、その印象は今でも変わっていない。
シュウマイ、肉まんは行列が出来るほどの美味さを誇っているが、やはりここの肉飯であり、数えきれないほど来店しているが肉飯以外は食べたことがない。
一貫樓・肉飯は、喰わずに死ねるかメニュー殿堂入り食！（＾＾ｂ
