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吉野内先生出版記念特別講演会

数霊システムの開発者、吉野内先生が新刊書を出版された特別記念講演が昨日大阪本町で開催されたので行ってきました。

新しい情報と新商品の数霊ZENWAの全貌も聞くことが出来ました。

牛と愉快な仲間たちは何処へ行っても、自由奔放に暴れまわって楽しんでいました!(≧▽≦)

昨日、お会いしてお話し出来たみなさんありがとうございました!

講演会と懇親会の様子を動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。

目次

波動時代の幕開け/吉野内聖一郎著

吉野内先生の新刊本のタイトルは「波動時代の幕開け!」というタイトルです。

プロローグから第一章は、幼い頃に体験した不思議な記憶からその体験を根底にして導かれるように波動のセラピストへ辿り着いた道程が書かれています。

まさしくその過程は、先生のこの世の「使命」への道程だったと思います。

以下、書籍冒頭の引用です。

≪プロローグ≫

=籠の中の鳥=

保育園に通っていた頃、周囲の子供たちと馴染むことができず、幼少期はいつも孤独を感じていました。不思議なことに、私はまだ歩くことも、しゃべることもできない乳児の頃の記憶があります。

昔の家には土間があり、そこから少し高くなったところに居間と呼ばれる畳の部屋が作られていたのですが、その居間の縁をハイハイしながら前に進んでいた時です。その様子を見ていた父が危ないと思ったのか、母に「おい、ちゃんと見てないと土間に落ちるぞ」と注意したのです。

その次の瞬間、私は見事に数十センチの高さから土間に落ちました。落ちた時は、さほど痛みは感じませんでしたが、「ほら見ろ、何をやっているんだ!お前がちゃんと見てないから落ちたじゃないか!」と母を叱る父の声の大きさに驚いて、泣き始める自分の姿がありました。すぐ母親に抱きかかえられながら、「おーよしよし、痛かったね」となだめられる自分の姿を見ている自分がいたのです。

その時、なぜかわからないのですが、そうだ今のこの様子を忘れないように覚えておこうと思ったのです。

今もその時の様子は、忘れずにはっきり覚えています。でもその時の映像は、乳児の自分からの目線で見ていた映像ではなく、部屋の上の方から俯瞰していたような記憶があります。私が地球に生まれて一番幼い時の記憶なのですが、ほとんどの人は生まれて間もない頃の記憶など、忘れてしまったのではないでしょうか?

その時、忘れないで覚えておかなければならないという重要性を感じていた理由は、はるか遠くの星から地球にやってきて、人生のドラマをスタートする上で、その始まりの時をしっかりと覚えておくことで、地球に来た本来の目的を忘れないようにすることが、とても大切なことだと知っていたからではないか・・・・・・と、今になって思うのです。

このように、地球に来た目的を自分の中に忘れないように、しっかりと記憶の種を植えた状態で成長した私は、周りにいる同年代の人たちと馴染めませんでした。魂の中に植えた種を持っていることが、ほかの人たちと違っていたからなのかもしれません。

大きくなるにつれ、その違和感も大きくなり、就職して仕事をするようになってからは、心の中にある違和感は何なのか、その理由を探しながら自分自身の意識の成長を目的として仕事に取り組んでいました。

同じ会社で働く上司や同僚、部下たちは、興味の矛先や仕事の目的などが、自分の成績を伸ばすことや給料をたくさん貰うこと、役職を上げることなどの現実的なばかりで、自分の性格を変えたり、意識を成長させたりしてより良い人生を送るために、精神的な問題や課題に目を向けることなど、考えようとしない人ばかりでした。

なぜ、ほとんどの人が物や現実世界の目先のことばかりに囚われているのだろうか?自分たちが生活している世界、生きている世界は3次元と呼ばれている空間の世界だけなのだろうか?確かに地球は広いけど、でも限られた空間の世界だけで生きていたのでは、自分の人生にも限界があるのではないだろうか?そのように考えていると、あまりにも狭い空間の世界で生きている自分の未来に希望が見いだせなくなり、暗闇の中で息が詰まりそうになるのです。

その頃の私は、もっと広い無限の可能性を秘めた世界があるのに、そのことを知らずに生きている「籠の中の鳥」と同じでした。そんな閉塞感の中で社会生活を送っていたのですが、それでもあきらめずに希望の光を探しながら仕事を続けていきました。

そんな私でしたが、ある時自分の魂が震えるような情報に遭遇しました。その情報は暗闇の中で、生きる希望を失いかけていた時に見つけることができた、一筋の希望の光でした。私はその一筋の希望の光が放たれている方向に向かって一直線に進んでいきました。

吉野内聖一郎先生著波動時代の幕開け

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この記事を書いた人

神戸在住の牛王田雅章(うしおだまさあき)、通称牛(うし)です。このサイトは僕の全活動をまとめた公式サイトとなっております。

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