愛と感謝の法則

宇宙の法則の一つとして「愛と感謝の法則」があります。
愛と感謝の法則とは何かというと、存在する二つの関係の中で最も良い形が築ける基準形のようなものです。
「愛」とは送信にあたります。
「感謝」とは受信にあたります。
この送受信がバランスよく取れた時、物事は見事に上手くいきます。
難しく聞こえるかもしれませんが、日常にもこの送受信の法則はいくらでもあります。
例えば、日常の会話。
2人の会話で話し手の言葉をよく聞き、「そうだね」「うんうん」としっかり相手の話を聞いて「良い話をしてくれて、ありがとう」となれば、喋った方もとても気分が良くなり「聞いてくれてありがとう」と、これまた感謝の気持ちになります。
ところが、奥さんの話を全く聞かない亭主。
奥さんがその日あった事をご主人に話しても、全然聞くことなく新聞ばかりを見ている。ホームドラマでよくあるシーンですね。
この場合、話を聞かない亭主にキレた奥さんが爆発する、となるのは安易に想像出来ることでしょう
最初の例は「送受信の法則」が上手く成り立っています。後述した例は「送受信の法則」が全く成り立っていません。
簡単に言えば、こういうことです。
ライフコードでいう「愛と感謝の法則」は、自分のエピソードから気づきのあった事をアウトプットするということです。
これが非常に重要となります。
アウトプットとは自分以外の誰かに自分の「気づき」を伝えるということです。そしてそれを聞いた受け手は、その気づきを大いに認めてあげて称えるという事が、形式的であっても有効になります。
なぜなら、あなたの魂は常に「認められたがっている」からです。そして今世では、理性によってその魂の要望の多くは抑制されているので、常に魂は悲しんでいるからです。
別の法則に「理性と魂の一致」というものがあります。
理性と魂は一致してこそ、その生命は正しく機能するという法則です。それを満たすことにもなるので、「愛と感謝の法則」は重要な儀式となるわけです。
ライフコードでは、この愛と感謝の法則(送受信の法則)を満たすために二人一組や、グループセッションを行う事で満たすように指導しています。