周囲が出来なくて自分にしか出来ない事、それを宿命と言います

周囲が出来なくて自分にしか出来ない事って必ずある。
それは自分が好きとか嫌いに関係なく、得意とするものがある。
人は自分が簡単に出来ることをそう重要とは思わない。
なぜなら自分が簡単に出来るものだから、ついつい人も簡単に出来るだろうと思いがちです。
自分が出来る事で、周囲が出来ずどうしてもその能力が欲しいと思った時、人はお金を出してでも欲しいと思う。
それが等価交換で成り立った時、それは上質なビジネスとなる。
日々生きていく事は、よくよく考えてみれば実に多くの人の行為で生活や仕事は成り立っている。
目的地までの移動。
それは駅業務からはじまり、電車の運転手、車掌、駅員、駅構内を動かす無数の人たち。
そういう人たちがいて、無事電車は走り自分は目的地に到達することが出来る。
毎日の食事にしろ、料理が出来て食卓に出て来るまでを思い起こせば農業する人から、その食材を販売する人まででも実に多くの人の手が入っている。
普通に生きるだけでも、自分以外の実に多く人の恩恵を受けている。
逆を言えば、自分も社会の中ではその一部分を担って、社会に貢献している事は間違いない。
周囲が出来なくて自分が得意とし、周囲に貢献出来ること。
それを「宿命」と言います。
ライフコードは、その自分の宿命を探し見つけ出すテクニックです。