ビジネスでも生きる上でも、常に自分が思い描くことがある。
それを「夢」と言ったり「目標」と言ったり「願望」と言ったりします。
それを求める時、多くの人は「頑張ろう!」と自分に誓い努力します。
これが成功するプロセスだと思っています。
でも、間違いです。
それは「頑張ろう」と思う心の奥底には「出来ないかもしれない」という、目標とは真逆のベクトル(思い)が存在します。出来ないと思う処から出発しているので、頑張ろうとなるのです。
普通に出来ることは「頑張ろう」とは思わないはずです。
車を運転すること。
自転車に乗ること。
目的地まで旅行すること。
夢を叶えるにまずすべきことは、そのイメージが自分が得られるんだという「許可」を自分自身に与えることです。
「得られるべき自分」なんだということを、自分に「許可」します。
この許可を与えた時から、物事は動き出します。
ハイアーセルフが稼働しだしたということです。
そして次々と自分の目の前に、やるべき事が起こります。それらはすべて楽しいことばかりではありません。人生で最悪だと思えることも起こります。
が、この時にその起こった事を黙々と最善の方法で処理することが大事です。
目の前に起こったことを処理する時は、自分が思い描く「夢」や「目標」を忘れても構いません。
そして最初はバラバラに見えた事柄が、ある時にすべて繋がる感覚になります。
その一見自分の「夢」や「目標」とはかけ離れた目の前の事柄すべてが繋がり、一つの線となり、思わぬ形で本来の夢が叶ったりします。
これが本当の「イメージ実現の法則」です。
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