表題を見て「恋」と物事の「達成」って、どお関係あるんだと思われたのではないでしょうか?
表題を見ただけでエウレカが起きた人は、相当インスピレーションのいい人だと思いますよ(^^)
恋というのは誰だって何回かは経験したことあると思います。も~忘れたわ、、、なんて言わないで下さい。
先に「恋」について考えてみましょう。
恋というのは、表題にあるように突然やってくると思いませんか?
それは単に一目惚れというものだけではありません。
長く知り合っていてお付き合いをはじめる人もいると思いますが、お友達としてお付き合いする内に、何かの拍子に突然好きになるもんだと思います。
その突然の恋は、その人の持つ感性で様々です。
その人が何気に言った一言。
その人が何気にしてくれた振舞い。
その人の思いもよらないカッコ悪い所を見た時。
シュチュエーションは様々ですが、「あ、わたしこの人好き」と急に来るものではないかと僕は思います。
「恋はするものじゃなく、落ちるもの」と登場人物に言わしめたのは、かの江國香織女史描く「東京タワー」でした。
それと似たような感覚が僕は何かが「解る」瞬間、何かを出来るようになる瞬間、考えていた思考がまとまる瞬間。
それらは延々と果てしない努力をしていた時には叶わず、何か気を逸らした時に天から降ってくる如く、理解出来たり閃いたり出来たりするものだと思います。
単純な例では、自転車に乗れるようになったのって突然出来た、みたいな記憶ありませんか?
それまでは何度練習してもなかなか出来なったのに、何かの拍子で突然自分でもびっくりするくらいに乗れるようになった。
というのはありませんか?
「プラトー」の記事でも言いましたように、なかなか変化しない状態が延々と続いて、もう泣きそうなくらい心折れそうになったギリギリの状態で「出来た!」ってなるもんなんですよ。
ブレークスルーは、それこそ恋に落ちるように突然と来るんですねぇ。
だからね、物事を達成したり成功するにはやっぱり「続ける」こと以外にはないんですね。
それも「どう考えてもわからない」「どうやっても出来ない」という途方もない長い時間が、物事を達成するには十分必要なのだと思います。
▼画像はDLして自由にお使いください▼