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選ばれるということ

人は日々、何かを選択しながら生きています。

その選択にはモノもあれば、人もあります。

今付き合ってる人、結婚相手として選んだ人、仕事を共にする人、電話を掛けたいと思った人、今日会う人、等々。

時にはこれからお付き合いしたいと思う人の条件を無数に挙げる人もいますが、それは自分が選ぶ基準ですね。

色々な自分なりの基準を元に、多くの人の中から誰かを選びながら生きているのです。

そして、現在の自分の周囲の状況はその自分が選んだ人たちとの縁で出来ているのです。

が、ひとつ忘れがちなこともあります。

それは自分が選ぶとは反対に、自分も誰かから選ばれているということです。

時には、その選ばれるということに気が付かないこともありますし、当然その逆で、選ばれないということもあります。

選ばれないということを目の当たりにした時、傷つく人もいます。また気が付かず、選ばれなていないということもあります。

良いことに選ばれるということは嬉しいものです。

選ばれるということを判っている人は、謙虚な人です。

選ぶことばかりしか頭に無く、選ばれないことが判明すると、その理由が判らずキレてしまう人もいます。そういう人どうしようもない人です。

自分が選んで貰っているのだと判った時、相手に感謝の気持ちが起こります。

常に選ぶことばかりを先行せずに、選ばれる人になろう、と思うことですべては激変します。

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