仕事で成功したいならば「即断」するクセをつけるべし

ビジネスでも成功する人は絶対時点(ベストタイミング)を狂わさない。

絶対時点は、ある一点しかない。

二流の人はこの時点を微妙だけどはずす。

それは一見分からない誤差だけど、はずす。

一流は寸分の狂いもなくはずさない。

たった数度違った角度は最初はわからないけど、その直線を延長するにしたがって目に見えて開きはわかる。

声を掛けるタイミング、返事のタイミング、褒めるタイミング、確認するタイミング、行動に移すタイミング、口説くタイミング、物事にはすべて絶対時点(ベストタイミング)がある。

仕事が出来る超一流人は何事も即断即決で物事を決める。

それが後でどう変わるかわからないと思える事案でも、とにかくその場で即断する。

そして仕事が出来る超一流人は、付き合う相手にも即断即決出来る人間を選ぶ。

理由は、自分のペースが狂うからだ。

仕事の超一流人間は人よりも数倍の仕事をこなすからこそ、超一流の仕事師になれている。

そんな何事もスピーディーに仕事をこなしたい一流人は、自分のブレーンや取引先に「ちょっと考えさせて下さい」みたいにペースダウンする人間を置くわけがない。

その結果、超一流人の周囲には何事も即断で物事を決めれるハイスピーディーな一流人が集まるというわけだ。

仕事で成功を収めたいなら、まずはこのスピード感を身に付けることが重要。

「もし間違ったら」と思っても、即断する。

間違ったと分かった場合、速攻で軌道修正すればいいだけの事なので、大事なのはその場で「決める」という習慣を身に付けることのみ。

それでも慣れてきたら、思考するよりも直感が正しいということがわかってくる。

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